ワーホリに行くときに「今のスマホをどうしたらいいのかわからない」という方は多いのではないでしょうか。
ワーホリ準備中、今のスマホをどうするか迷ってしまいますよね。
この記事では、ワーホリ時の携帯に関して以下の内容を紹介しています。
- ワーホリをする場合は現在のスマホ携帯はどうするのか?
- 現在のスマホ携帯の解約タイミング
- 現在のスマホ携帯の解約時の注意点
- ワーホリ現地での連絡手段・手続き
この記事を読めば、ワーホリ時に無駄な費用を払わないで済む方法がわかるので、ワーホリ費用を節約できます。ぜひ最後までご覧ください。
ワーホリをする場合は現在のスマホ携帯はどうするのか?
ワーホリをする場合は現在のスマホ携帯は解約しておき、新しくSIMフリーのスマホ携帯を購入するのがおすすめです。
それぞれ詳しい理由については、以下で解説しておりますので、気になる項目をクリックしていただきご覧ください。
スマホ携帯の契約ってややこしそう・・・
現在のスマホ携帯の解約タイミングはワーホリ前がおすすめ
現在のスマホ携帯の解約タイミングはワーホリ前がおすすめです。ワーホリ前に現在のスマホ携帯を解約すべき理由には、以下の3つがあります。
- 国際電話料金・海外ローミング料金などが高額であるため
- 現地での連絡はワーホリ用携帯を利用するため
- 無駄な維持費用を削減するため
国際電話料金・海外ローミング料金などが高額であるため
携帯会社のプランによっては、国際電話料金や海外ローミング料金は高額になることがあります。
スマホ携帯の解約をしておけば、うっかり海外ローミングをしてしまったというようなことも防げるので、ワーホリ前にスマホ携帯の解約をしておきましょう。
現地での連絡はワーホリ用携帯を利用するため
基本的に現地での連絡はワーホリ用携帯を利用することになります。
ニュージーランドなどの国では銀行口座の開設や不動産賃貸などの手続きに、現地の国の電話番号が必要であるため、ワーホリ用携帯が必須です。
ワーホリ用携帯の使用開始までの手続きの流れについては<ワーホリ前にSIMフリーのスマホ携帯を購入しておく>をご覧ください。
無駄な維持費用を削減するため
ワーホリでは初期費用や滞在コストなどさまざまな維持費用がかかります。
ワーホリ生活の満足度を上げるためには、無駄な初期費用や維持費用はできるだけ削減していき、有意義なお金の使い方をすることが重要です。
現在のスマホ携帯の通信費も無駄な維持費用の1つです。月額3,000円であったとしても、年間36,000円の無駄な出費となるということを忘れないでおきましょう。
ワーホリ中も現在のスマホ携帯の電話番号は残しておく
現在のスマホ携帯の解約時の注意点ですが、ワーホリ中も現在のスマホ携帯の電話番号は残しておくようにしておきましょう。
この記事の「現在のスマホ携帯の解約」とは、現在の電話番号を残しておきながら、通信はできないようにするという意味です。
電話番号だけ残す方法があるんですか!?
現在のスマホ携帯の電話番号を残しておくのであれば「povo」がおすすめです。「povo」は月額費用なしでスマホ携帯の電話番号を残しておける非常に優良な携帯会社です。
「povo」で携帯電話番号を維持するには半年に1回有料オプション(最低300円程度)をつけなければならない点や、乗り換え時にSIMロック解除をしておくなどの注意点もあるため、この方法を実行する前にきちんと確認しておきましょう。
解約したスマホ携帯もWi-Fiがあればワーホリ中も使用可能
解約した現在のスマホ携帯の用途ですが、Wi-Fi環境であればワーホリ中も解約した現在のスマホ携帯も使用可能であるため、使用する機会は多くあります。
Wi-Fi環境にずっといれば良いんですね!
また、ワーホリで人気のオーストラリア、ニュージーランド、カナダなどの国では、公共の場のフリーWi-Fiが充実しているため、解約した現在のスマホ携帯を使用できる場所がたくさんあるでしょう。
ホームステイをする方やシェアハウスをする方は、無料のWi-Fiを提供しているかどうかなどを確認しておく必要があります。
ワーホリ現地での連絡はどうしているのか?
現在のスマホ携帯の解約をしてしまった場合「ワーホリ現地での連絡はどうしたらいいのか?」と疑問に思う方も多いと思いでしょう。
ワーホリ現地での連絡は、ワーホリ用のスマホ携帯を使用します。そのために、ワーホリ用のスマホ携帯を購入して、ワーホリ現地で通信ができるようにしておく必要があります。
つまり、日本のアプリなどは現在のスマホ携帯をWi-Fi環境で使用し、ワーホリ現地で使用するアプリや連絡などはワーホリ用のスマホ携帯で行います。
当ブログが現在の携帯電話番号を「povo」で残して、Wi-Fi環境で現在のスマホ携帯を使用できるようにおすすすめしているのは、銀行アプリやクレジットカードアプリ、その他の重要な情報にワーホリ中もアクセスできるようにするためです。
ワーホリ前にSIMフリーのスマホ携帯を購入しておく
現在のスマホ携帯を解約した方は、ワーホリ前にワーホリ現地での連絡や手続きをする際に使用するためのSIMフリーのスマホ携帯を購入しておきましょう。
SIMフリーのスマホ携帯を安く購入したいという方は、メルカリなどで型落ちの中古のiPhoneなどを購入するのも良いでしょう。
メルカリで購入する方法以外にも「価格.com」で検索するのもおすすめです。
ワーホリ前にSIMフリーのスマホを購入しておく方法以外にも、プリペイド携帯電話を購入する方法があります。日本ではプリペイド携帯電話というものが馴染ないかもしれませんが、オーストラリアなどの国ではプリペイド携帯電話は一般的です。
プリペイド携帯電話の本体は安いものであれば30ドルほどで購入できるものもあり、通信などの利用料金もチャージ式であるため、非常に経済的に良い方法です。
SIMフリーのスマホ携帯を使ってワーホリ現地で通信できるようにする
ワーホリ前にSIMフリーのスマホ携帯を購入した方は、ワーホリ現地で通信できるようにSIMカードを購入しましょう。
ワーホリに行く国によって異なりますが、空港で販売されているSIMがお得であったりするため、事前にリサーチしておくのがおすすめです。
ちなみに、オーストラリアでは「Telstra」「Optus」「Vodafone」が大手3社です。日本の「ドコモ」「au」「ソフトバンク」のようなイメージです。
また、通話し放題と記載があるが通話し放題の時間帯に制限があったりなど、国によって料金体系やプランなどが異なりますので、日本の料金プランとは切り離して考えましょう。
今のスマホをどうする?解約してワーホリ用携帯を購入すべき理由 まとめ
ワーホリをする場合は現在のスマホ携帯は解約(携帯電話番号は「povo」を使って残す)しておき、新しくSIMフリーのスマホ携帯を購入するのがおすすめです。
それぞれ詳しい理由については、以下で解説しておりますので、気になる項目をクリックしていただきご覧ください。
日本のアプリなどは現在のスマホ携帯をWi-Fi環境で使用し、ワーホリ現地で使用するアプリや連絡などはワーホリ用のスマホ携帯で行います。
当ブログが現在の携帯電話番号を「povo」で残して、Wi-Fi環境で現在のスマホ携帯を使用できるようにおすすすめしているのは、万が一の場合に備えて、銀行アプリやクレジットカードアプリ、その他の重要な情報にワーホリ中もアクセスできるようにするためです。
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