これからオーストラリアなどの国にワーホリに行こうとしている方は、クレジットカード選びに迷っているのではないでしょうか。
クレジットカードたくさんあって迷ってしまいますよね。
この記事では、ワーホリにおすすめのクレジットカードとして、以下の内容を紹介しています。
- ワーホリ保険の費用を節約できるクレジットカードについて
- オーストラリアのワーホリにおすすめのクレジットカード
- ワーホリ用クレジットカードの申込み時の注意点
この記事を読めば、ワーホリにクレジットカードが必要である理由やワーホリにおすすめのクレジットカードがわかります。ぜひ最後までご覧ください。
ワーホリのクレジットカードは保険料が節約できるものがおすすめ
ワーホリ用クレジットカードは、ワーホリ保険の費用を節約できるような付帯保険(海外保険)の内容が充実したクレジットカードがおすすめです。
付帯保険の内容は、クレジットカード会社やカードのランクによって異なります。
この記事では、ワーホリ費用をできるだけ節約したいという方のために、カード年会費無料であり、付帯保険の内容が充実しているコスパ最強のクレジットカードを紹介しています。
ワーホリ保険を節約するためにクレジットカードの付帯保険を活用する場合には、ワーホリ保険に加入せずにクレジットカードの付帯保険を活用するリスクを理解しておく必要があります。
詳しい内容については、以下の記事で紹介しています。ワーホリ保険に入らないことのリスクを理解していない方は、先に以下の記事をご覧ください。
ワーホリ前にクレジットカード作成をおすすめする理由
ワーホリ前にクレジットカード作成をおすすめする理由としては、以下の3点があります。
- ワーホリ準備にクレジットカードが必要となる
- 海外はキャッシュレス化が進んでいる
- 利用限度額の増額に時間がかかる
ワーホリ準備にクレジットカードが必要となる
ワーホリ準備をするにあたり、ビザ申請、宿泊施設の予約、航空券の予約などが必要となってきますが、クレジットカードがないと手続きが不便です。
また、海外でレンタカーや携帯電話を契約する際に、クレジットカードが身分証明書としても役に立つことがあります。
海外はキャッシュレス化が進んでいる
海外ではキャッスレス化が浸透している国が多いため、現金支払いよりもカード支払いが好まれる傾向があります。
また、チップをクレジットカードで支払う国もあるため、国によってはクレジットカードが必須です。
利用限度額の増額に時間がかかる
クレジットカードの利用限度額を増額できるのは、利用開始から6ヶ月経過後であることが多いです。
ワーホリ中に利用限度額を超えてしまうと大変なので、前もってカードを申し込んでおいて、ワーホリ前に利用限度額の増額の申請もしておくと良いでしょう。
オーストラリアのワーホリにおすすめのクレジットカードとは
オーストラリアのワーホリにおすすめのクレジットカードは「エポスカード」と「楽天カード」の2枚持ちです。
ワーホリ時にクレジットカードの2枚持ちをおすすめする理由には、以下の3点があります。
- 付帯保険の内容を組み合わせられる
- 紛失や盗難のリスクがあるため
- クレジットカードが利用できない時に備えるため
付帯保険の内容を組み合わせられる
クレジットカードの付帯保険は、補償保険金額を合算して利用できる(傷害死亡・後遺障害補償を除く)ため、クレジットカードの複数枚保有することで補償金額限度を上げられます。
例えば、エポスカードの傷害治療補償200万円と楽天カードの傷害治療補償200万円を組み合わせて、傷害治療補償の金額を400万円とすることができます。
※傷害死亡・後遺障害補償の保険金額の合算はできません。
ワーホリ保険であれば、最低でも治療補償1,000万円程度の補償をつけておくことが一般的であるため、複数のクレジットカード付帯保険を組み合わせて補償金額1,000万円を目指しましょう。
紛失や盗難のリスクがあるため
慣れない海外生活では、紛失や盗難のリスクが増えるため、クレジットカードは2枚以上持っていくのが良いでしょう。
日本とは違って海外では盗難が多いため、気をつけていても盗難被害にあう可能性があります。
クレジットカードが利用できない時に備えるため
クレジットカードの利用限度額を超えてしまった場合や、持っている国際ブランドが利用できない店があった場合に備えて、クレジットカードは2枚以上持っていくと安心です。
次に「エポスカード」と「楽天カード」をおすすめする理由について紹介していきます。
ワーホリにおすすめのクレジットカード「エポスカード」
ワーホリにおすすめのクレジットカードの1枚目は「エポスカード」です。
「エポスカード」がワーホリ用クレジットカードにおすすめである理由は以下の通りです。
- 年会費無料
- 各種補償金額が充実(下記参照)
- 国際ブランドは利用国が多い「VISA」
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺傷害 | 最高3,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 3,000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
※補償金額の詳細については「エポスカード海外旅行傷害保険」をご覧ください。
以下のリンクから申し込みをしていただくと「2,000エポスポイント」が付与されますので、申込みされる方は、以下のリンクからお申し込みください。
ワーホリにおすすめのクレジットカード「楽天カード」
ワーホリにおすすめのクレジットカードの2枚目は「楽天カード」です。
「楽天カード」がワーホリ用クレジットカードにおすすめである理由は以下の通りです。
- 年会費無料
- 各種補償金額が充実(下記参照)
- 国際ブランドが充実(VISA・MASTER・JCB・AMEX)
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺傷害 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
賠償責任 | 3,000万円 |
救援者費用 | 200万円 |
携行品損害 | 補償なし |
※補償金額の詳細については「楽天カード海外旅行傷害保険ガイド」をご覧ください。
当ブログから楽天カードのキャンペーン提供はありませんが、以下のリンクから楽天カードの申込ができます。
楽天カードは改悪があり、海外保険を利用するには、日本の旅行代理店等で旅行費用を支払う必要があるようになりました。詳しい内容については、楽天カードの公式サイトよりお問い合わせください。
ワーホリ用クレジットカードの申込み時の注意点
ワーホリ用クレジットカードの申込み時の注意点としては、以下の3点があります。
- 国際ブランド
- 利用限度額とキャッシング
- リボ払い
国際ブランド
おすすめの国際ブランドは「VISA」か「MASTER」です。特にこだわりがない方は「VISA」を選択しておくのが無難でしょう。
オーストラリアでは「JCB」や「AMEX」が使えないことがありますが、「VISA」や「MASTER」は基本的に使用できます。
また、クレジットカードを2枚作成する際には、別々の国際ブランドを選択しておくと良いでしょう。
利用限度額とキャッシング
利用限度額とキャッシングの金額が高額であればあるほど、クレジットカードの申込みの審査が厳しくなります。
審査を通したいという方で、キャッシングを利用しない方は、キャッシングの金額を0円にしておくのがおすすめです。
リボ払い
リボ払いは一時的に資金繰りを良くするために使われることがありますが、当ブログではおすすめしていません。
リボ払いをすると利息を払う必要があり、消費者金融で借入をしているのと変わりない状況になります。資金繰りに困ったら、まずは親や親戚にお願いして、お金を借りるようにしましょう。
ワーホリ用クレジットカードの引落し口座への送金は「wise」がおすすめ
ワーホリ用クレジットカードの引落し口座への送金なら「wise(ワイズ)」がおすすめです。
海外送金サービス「wise」は、海外で稼いだお金を日本の口座に送金する際や、日本の口座から海外の口座に送金する際に使用します。
ワーホリでは海外送金が多用されるため、ワーホリで無駄な費用をかけないために、必ず「wise」の準備を推奨しています。
ワーホリ前に「wise」の準備をしておくべき理由については、以下の記事で紹介しています。まだwiseの登録と準備が済んでいない方は、忘れるといけないので、今すぐに終わらせておきましょう。
【保険料節約】オーストラリアのワーホリにおすすめのクレジットカード まとめ
オーストラリアのワーホリにおすすめのクレジットカードは「エポスカード」と「楽天カード」の2枚持ちです。
ワーホリ時にクレジットカードの2枚持ちをおすすめする理由には、以下の3点があります。
- 付帯保険の内容を組み合わせられる
- 紛失や盗難のリスクがあるため
- クレジットカードが利用できない時に備えるため
クレジットカードの付帯保険は、補償保険金額を合算して利用できる(傷害死亡・後遺障害補償を除く)ため、クレジットカードの複数枚保有することで補償金額限度を上げられます。
例えば、エポスカードの傷害治療補償200万円と楽天カードの傷害治療補償200万円を組み合わせて、傷害治療補償の金額を400万円とすることができます。
※傷害死亡・後遺障害補償の保険金額の合算はできません。
ワーホリにおすすめのクレジットカードの1枚目「エポスカード」の補償内容はこちら⇩
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺傷害 | 最高3,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 3,000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
ワーホリにおすすめのクレジットカードの2枚目「楽天カード」の補償内容はこちら⇩
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺傷害 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
賠償責任 | 3,000万円 |
救援者費用 | 200万円 |
携行品損害 | 補償なし |
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