ワーホリ保険に入らないでワーホリに行こうと思っている方はいないでしょうか?
ワーホリ保険って意外と高額な費用がかかるので、加入するかどうか迷ってしまいますよね。
この記事では、ワーホリ保険に関する以下の内容を紹介しています。
- ワーホリ保険に入らない人はいるのか?
- ワーホリ保険に入らない場合のリスク
- ワーホリ保険に入らない人の末路とは
- ワーホリ保険の費用相場について
- クレジットカードの付帯保険でワーホリ保険の代わりになるのか?
- クレジットカードの付帯保険がワーホリ保険の代わりにならない理由
- ワーホリ保険に入らない予定の人におすすめの方法
この記事を読めば、ワーホリ保険の重要性を理解できるので、あなたがワーホリ保険に入るべきかどうかがわかります。ぜひ最後までご覧ください。
ワーホリ保険に入らない人はいるのか?
ワーホリ保険に入らない人はいるのか?
実際に、ワーホリ保険に入らない人はいます。しかし、リスクが大きすぎるので、真似をするのは危険です。
日本で病院で治療を受けたときは、自己負担額が治療費の3割負担になっていたり、高額療養費制度の対象となって上限額が決められているため、安心して治療を受けられます。
しかし、海外で治療を受けたときは、全くそうではありません。
ワーホリ保険に入らなかったけれど、海外で何事も起こらなかったので問題なかったという人も中にはいるかと思いますが、無保険での渡航はリスクが非常に大きいため、当サイトではおすすめしていません。
ワーホリ保険に入らず、クレジットカードの付帯保険を活用しようとしている方は「ワーホリ保険に入らない予定の人におすすめの方法」を先にご覧ください。
次にワーホリ保険に入らない場合のリスクについて詳しく紹介していきます。
ワーホリ保険に入らない場合のリスク
ワーホリ保険に入らない場合のリスクとしては、以下の3つがあります。
- 高額な請求をされて支払えなくなる
- 海外ではトラブルに巻き込まれる可能性が高い
- 保険加入が必須の国もある
高額な請求をされて支払えなくなる
海外の医療費は日本と比較すると高額になる傾向があります。大きな怪我さえなければ問題ないだろうと考えいてる方も多いかと思いますが、病院で受診するだけで数十万円の請求があることもあるので、甘く見ないでおきましょう。
無保険の状態で高額な医療費等を請求されてしまうと、貯金がなくなるどころか、医療費を支払えなくなります。
海外ではトラブルに巻き込まれる可能性が高い
ワーホリで海外に渡航した人のうち、約64.7%の人が海外でトラブルに巻き込まれたというデータがあります。
ワーホリに行くと、盗難や窃盗などの被害が増えるだけでなく、慣れない生活や気候で体調を崩したり、環境変化によるストレス増加、病気や怪我、事故に巻き込まれる可能性が高くなります。
保険加入が必須の国もある
ワーホリビザを申請するためには、保険の加入が必須の国もあります。
カナダ、フランス、アイルランド、ドイツなどがビザ申請に保険加入が必須の国です。それぞれ国によって必要な保険の種類や条件が異なりますので、ビザ申請をする前に詳細を確認しておきましょう。
ワーホリ保険に入らない人の末路とは
ワーホリ保険に入らない人の最悪の末路は、借金まみれの生活です。
実際に、ワーホリ保険に加入せずにワーホリに行った結果、ただの熱でさえ約67万円の治療費を請求されたという話もあります。各国で起こり得るいくつかの事例を紹介しておきます。
【事例1】
スペイン:クルーズ旅行中に喉の痛み・発熱の症状があり、病院で受診。治療費用が発生。(発生した費用:約67万円)
※重大な事故や重篤な症状ではなく「喉の痛み・発熱」ですが、約67万円の費用が発生
【参照】https://www.hs-sonpo.co.jp/travel/useful/overseas-medical-expenses.php
【事例2】
オーストラリア:ホームステイ先の庭で遊んでいて木から落下。手首・肘骨折と診断され10日間入院・手術。家族が駆けつける。(発生した費用:約610万円)
https://4travel.jp/insurance/overseas/accident/
【事例3】
ニュージーランド:道路横断中に車と接触。足首骨折と診断され19日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。(発生した費用:約480)
https://4travel.jp/insurance/overseas/accident/
数十万円の請求で済めば良いですが、場合によっては数百万~数千万円の請求になる可能性もあります。治療費を支払えずに、親や親戚からお金を借りたりすることになるのは絶対に避けなければいけません。
ワーホリ保険の費用相場について
一般的にワーホリ保険でおすすめされる「AIG損保の海外留学・ワーキングホリデー保険」「ジェイアイ傷害火災保険のt@biho」「損保ジャパンの留学・駐在・ワーホリ保険」などの各社の保険料を確認すると、ワーホリ保険の相場は年間20~40万円程度とわかります。
ワーホリに行く方は、できるだけ費用を削減したいと考えているはずですが、当ブログとしては、ワーホリ保険の費用は削減しないことをおすすめしています。
もちろん無駄なオプションをつけたり、必要のない範囲までカバーされた保険に加入する必要はありませんが、ワーホリに行くにあたって必要最低限の範囲がカバーされた保険には加入しておきましょう。
費用を削減したいと考えているワーホリ予定の方は、クレジットカードの付帯保険を活用しようと考えている方も多いはずです。次は、クレジットカードの付帯保険がワーホリ保険の代わりになるのかを解説していきます。
クレジットカードの付帯保険でワーホリ保険の代わりになるのか?
結論としては、クレジットカードの付帯保険は、ワーホリ保険の代わりになりません。
しかし、クレジットカードの付帯保険の特徴や注意点を理解した上で、クレジットカードの付帯保険を活用することは、費用を削減するのにおすすめの方法です。
ワーホリ保険に入らずにクレジットカードの付帯保険を活用しようとしている方は「ワーホリ保険に入らない予定の人におすすめの方法」をご覧ください。
次は、なぜクレジットカードの付帯保険がワーホリ保険の代わりにならないかを説明していきます。
クレジットカードの付帯保険がワーホリ保険の代わりにならない理由
クレジットカードの付帯保険がワーホリ保険の代わりにならない理由には、以下の3つの点があります。
- 補償上限が低い
- 補償期間が短い
- 補償範囲が狭い
補償上限が低い
クレジットカードの付帯保険で補償される怪我や疾病の補償金額は、一般的に200万円~500万円であることが多いですが、海外での事故で数千万円の請求をされることもあります。
保険会社の保険適用事例を確認するとわかりますが、クレジットカードの付帯保険では補償しきれない事故が起こりうるということを意識しておく必要があります。
補足ですが、クレジットカードの付帯保険は、複数枚の補償金額を重ね合わせることができる(事故死・後遺症の補償を除く)ため、複数枚のクレジットカードを保有して渡航される方もいます。
補償期間が短い
クレジットカードの付帯保険の補償期間は、基本的に3ヶ月間(90日間)以下となっています。
また、クレジットカード会社によって異なりますが、渡航から60日間になっているときや、クレジットカード利用時から**日間となっていることもります。
海外旅行を前提とした海外保険であるため、長期滞在をする場合の補償までされていません。
補償範囲が狭い
特に、携行品損害、航空機寄託手荷物の遅延費用、弁護士費用などについて、クレジットカードの付帯保険とワーホリ保険などで差が出ることが多いです。
あらゆる損害に備えたいという方は、クレジットカードの付帯保険だけを活用するのではなく、ワーホリ保険に加入しておくのが良いでしょう。
ワーホリ保険に入らない予定の人におすすめの方法
ワーホリ保険に入らずに保険費用を抑えたいという方におすすめの方法は「3ヶ月間はクレジットカードの付帯保険を利用」して、その後「4ヶ月目以降は現地の保険に加入」する方法です。
当ブログとしては、無保険のリスクが大きすぎるので、ワーホリ保険に入らない予定の方にも、クレジットカードの付帯保険などを利用して、何かしらの保険に入っていただくことを強く推奨します。
この方法は、大きなリスクを回避しつつ、コストを抑えることができる点で非常におすすめの方法ですが、エージェントによっては教えてくれない優良な情報です。
ワーホリ保険の代わりになるおすすめのクレジットカードは、付帯保険の内容が良く年会費無料の「エポスカード」です。今なら、以下のリンクから申し込みをしていただくと「2,000エポスポイント」が付与されます。
ワーホリにおすすめのクレジットカードの詳しい内容については、以下の記事で紹介しています。
【実話】治療費***万円で借金地獄!?ワーホリ保険に入らない人の末路 まとめ
ワーホリ保険に入らない人の最悪の末路は、借金まみれの生活です。
実際に、ワーホリ保険に加入せずにワーホリに行った結果、ただの熱でさえ約67万円の治療費を請求されたという話もあります。各国で起こり得るいくつかの事例を紹介しておきます。
【事例1】
スペイン:クルーズ旅行中に喉の痛み・発熱の症状があり、病院で受診。治療費用が発生。(発生した費用:約67万円)
※重大な事故や重篤な症状ではなく「喉の痛み・発熱」ですが、約67万円の費用が発生
【参照】https://www.hs-sonpo.co.jp/travel/useful/overseas-medical-expenses.php
【事例2】
オーストラリア:ホームステイ先の庭で遊んでいて木から落下。手首・肘骨折と診断され10日間入院・手術。家族が駆けつける。(発生した費用:約610万円)
https://4travel.jp/insurance/overseas/accident/
【事例3】
ニュージーランド:道路横断中に車と接触。足首骨折と診断され19日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。(発生した費用:約480)
https://4travel.jp/insurance/overseas/accident/
ワーホリ保険の相場は年間20~40万円程度ですので、予算に余裕のある方はワーホリ保険に加入しておきましょう。もし、多少のリスクはあっても費用を抑えたいという方がいれば「3ヶ月間はクレジットカードの付帯保険を利用」し、「4ヶ月目以降は現地の保険に加入」する方法をおすすめします。
ワーホリ保険の代わりになるおすすめのクレジットカードは付帯保険の内容が良く年会費無料の「エポスカード」です。今なら、以下のリンクから申し込みをしていただくと「2,000エポスポイント」が付与されます。
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