年間20万円以上するワーホリ保険を節約したいと考えている方は多いのではないでしょうか。
ワーホリ保険の保険料ってすごく高いですよね。
この記事では、ワーホリ保険を節約したい方に向けて、以下の内容を紹介しています。
- オーストラリアの現地保険「Bupa」とは
- オーストラリアの現地保険「Bupa」がワーホリにおすすめの理由
- オーストラリアの現地保険「Bupa」の注意点
- ワーホリ用クレジットカードとオーストラリアの現地保険「Bupa」を利用するリスク
- ワーホリにおすすめのオーストラリアの現地保険「Bupa」の加入方法
この記事を読めば、ワーホリ保険の保険料を年間15万円以上節約できるようになります。ぜひ最後までご覧ください。
- オーストラリアの現地保険「Bupa」とは
- オーストラリアの現地保険「Bupa」がワーホリにおすすめの理由
- オーストラリアの現地保険「Bupa」利用時の注意点
- ワーホリ用クレジットカードとオーストラリアの現地保険「Bupa」
- ワーホリ用クレジットカードとオーストラリアの現地保険「Bupa」を利用するリスク
- ワーホリ用クレジットカードとオーストラリアの現地保険「Bupa」を利用をおすすめできない人
- ワーホリ用クレジットカードとオーストラリアの現地保険「Bupa」を利用するリスクを軽減する方法
- ワーホリにおすすめのオーストラリアの現地保険「Bupa」の加入方法
- 【年間5万のワーホリ保険!?】オーストラリア現地でBupaへ加入 まとめ
オーストラリアの現地保険「Bupa」とは
オーストラリアの現地保険である「Bupa」は、オーストラリアで有名な保険会社であり、加入手続きがオンラインで完結するため、ワーホリをする方からとても人気があります。
「Bupa」がワーホリをする方から人気である1番の理由は、オーストラリアの地域によって多少差はありますが、保険料が月額AUS$53(約5,000円)であることです。
無保険の状態でワーホリに行くのはリスクが高すぎるるため、必ず保険に加入しておくようにしましょう。ワーホリ保険に入らないことのリスクについては、以下の記事で解説しています。
また、日本でワーホリ保険に加入する場合、「AIG損保の海外留学・ワーキングホリデー保険」「ジェイアイ傷害火災保険のt@biho」「損保ジャパンの留学・駐在・ワーホリ保険」などが候補としてありますが、いずれも保険料が高額です。
各社の保険料から、日本でのワーホリ保険の相場は年間20~40万円程度と想定できます。
オーストラリアの現地保険「Bupa」がワーホリにおすすめの理由
オーストラリアの現地保険「Bupa」がワーホリにおすすめの理由としては、以下の3つがあります。
- 保険料が格安
- 初期費用が抑えられる
- 加入手続きがオンラインで完結
保険料が格安
「Bupa」のワーホリ保険の保険料は、オーストラリアの地域によって多少差はありますが、月額AUS$53(約5,000円)です。
日本のワーホリ保険の場合、毎月約2万円以上かかる計算となるため、保険料を毎月15,000円以上を節約できます。
初期費用が抑えられる
「Bupa」では保険料の支払い頻度を<1週払い・2週払い・1ヶ月払い・3ヶ月払い・6ヶ月払い・12ヶ月払い>から選択できるため、初期費用を抑えられます。
「Bupa」の保険料の支払いは「wise(ワイズ)」でできるので、ワーホリに行く方で、まだ準備ができていない方は、登録を済ませておきましょう。
加入手続きがオンラインで完結
「Bupa」の加入手続きはオンラインで完結するため、ネット環境さえ整っていれば、どこに住んでいても手続きができます。
具体的な加入手続きの方法については<ワーホリにおすすめのオーストラリアの現地保険「Bupa」の加入方法>で紹介しています。加入予定の方はぜひ参考にしてください。
オーストラリアの現地保険「Bupa」利用時の注意点
オーストラリアの現地保険「Bupa」利用時の注意点としては、以下の3つがあります。
- 英語での対応が必要となる
- 損害保険に対応していない
- 医療費の立替が必要である
英語での対応が必要となる
「Bupa」はすべて英語表記であり、問い合わせなどをする際にも英語をつかう能力が必要です。最近は優秀な翻訳サービス「DeepL」などが無料で提供されているため、英文が苦手でも文章の場合はあまり困りません。
何かトラブルがあったときに電話をすることがありますが、通訳サービス「NATTI」を利用すれば、電話で通訳が可能であるため、費用はかかりますが、万が一の場合にも対処できます。
損害保険に対応していない
「Bupa」は、携行品損害や賠償責任については保険対象外となっているため、注意しておく必要があります。
「Bupa」よりは保険料が割高になりますが、携行品損害や処方箋薬、歯の負傷などの補償をつけたい方は、「ユニケア保険」を検討してみても良いかも知れません。
医療費の立替が必要である
医療費を一時的に立替えておく必要があるため、資金繰りに余裕を持たせておく必要があります。
海外の医療費は高額となることが多いため、一時的な立替であっても、資金に余裕がないワーホリの方にとっては致命的です。
ワーホリ用クレジットカードとオーストラリアの現地保険「Bupa」
ワーホリ保険の保険料をできるだけ多く節約したい方には、ワーホリ用クレジットカードとオーストラリアの現地保険「Bupa」の2つを利用するのがおすすめです。
具体的には、渡航から3ヶ月間はクレジットカードの付帯保険を利用し、付帯保険の期間が終了する4ヶ月目以降にオーストラリアの現地保険「Bupa」に加入します。
つまり、必要な保険料は「Bupa」保険料の月額約5,000円の9ヶ月分となり、年間45,000円で1年間のワーホリを終えられます。
ワーホリにおすすめのクレジットカードについては、以下の記事で紹介しています。特に以下の記事で紹介している「エポスカード」については、クレジットカード発行申込みをしておいて間違いはありません。
ワーホリ用クレジットカードとオーストラリアの現地保険「Bupa」を利用するリスク
ワーホリ用クレジットカードとオーストラリアの現地保険「Bupa」を利用した場合のリスクやデメリットとしては、以下の3つがあります。何かを選択する時にリスクやデメリットを理解しておくことは重要です。
- クレジットカード海外保険の利用付帯の条件
- 「クレジットカードの付帯保険」の補償額
- 「クレジットカードの付帯保険」と「Bupa」の補償内容
クレジットカード海外保険の利用付帯の条件
クレジットカードの付帯保険には「自動付帯」と「利用付帯」があります。
「自動付帯」とは、クレジットカードを保有しているだけで自動的に保険の対象となるものです。
「利用付帯」とは、空港までの公共交通機関の利用をカード払いで行うなどの条件を満たすことで保険の対象となるものです。
それぞれの違いを理解しておき、「利用付帯」であるクレジットカードについては保険適用となるための条件をそれぞれのクレジットカード会社に確認しておくことが重要です。
「クレジットカードの付帯保険」の補償額
クレジットカードの付帯保険の補償額は、日本のワーホリ保険の補償額と比較すると少ないです。
補償額を充実させておきたいという方にとって、クレジットカードの付帯保険の補償は物足りないものとなるでしょう。
以下の記事で「クレジットカードの付帯保険でワーホリ保険の代わりになるのか?」について解説しています。
「クレジットカードの付帯保険」と「Bupa」の補償内容
「クレジットカードの付帯保険」と「Bupa」の補償内容は、日本のワーホリ保険ほど手厚くはありません。
「クレジットカードの付帯保険」は携行品損害、航空機寄託手荷物の遅延費用、弁護士費用など補償が充実していないことが多く、「Bupa」は携行品損害や賠償責任については保険対象外となっています。
日本のワーホリ保険は、保険料が高額である分補償が手厚いというメリットもありますが、逆を言えば、人によってはあまり効果的ではない補償も含まれているということです。
ワーホリ用クレジットカードとオーストラリアの現地保険「Bupa」を利用をおすすめできない人
ワーホリ用クレジットカードとオーストラリアの現地保険「Bupa」の2つの利用をおすすめできない人は、以下のいずれかに当てはまる方です。
<ワーホリ用クレジットカードとオーストラリアの現地保険「Bupa」を利用するリスク>で紹介したように、ワーホリ用クレジットカードとオーストラリアの現地保険「Bupa」の2つの利用は、日本のワーホリ保険ほど手厚い補償はされていません。
十分な資金がある方は、年間25万円程度の保険料は支払えるかと思うので、手厚い補償がある日本のワーホリ保険に加入しておくのが無難でしょう。
また、あらゆる事故や怪我に備えておきたいという心配性な方も、日本のワーホリ保険に加入しておくべきです。
ワーホリ用クレジットカードとオーストラリアの現地保険「Bupa」を利用するリスクを軽減する方法
ワーホリ用クレジットカードとオーストラリアの現地保険「Bupa」の2つを利用した場合のリスクを軽減する方法は、クレジットカードの付帯保険を組み合わせておくことです。
クレジットカードの付帯保険は、補償保険金額を合算して利用できる(傷害死亡・後遺障害補償を除く)ため、クレジットカードを複数枚保有することで補償金額限度を上げられます。
例えば、エポスカードの傷害治療補償200万円と楽天カードの傷害治療補償200万円を組み合わせて、傷害治療補償の金額を400万円とすることができます。
※傷害死亡・後遺障害補償の保険金額の合算はできません。
また、「Bupa」の保険プランのランクを上げれば、保険料は上がってしまいますが、ワーホリ用クレジットカードとオーストラリアの現地保険「Bupa」の2つを利用した場合のリスクを激減できます。
ワーホリにおすすめのオーストラリアの現地保険「Bupa」の加入方法
ワーホリにおすすめのオーストラリアの現地保険「Bupa」の加入は、以下の流れで行うため、ネット上で完結します。
- 「Bupa」の公式サイトにアクセス
- 加入プランを選択
- 保険料の支払い頻度を選択
- 個人情報の入力
- 保険加入日の選択
- 連絡先などの入力
- 支払い情報の入力
- 申し込み完了
実際の画面を用いて解説されている優良な記事があったので、具体的な加入方法については、以下の記事を参考にしてください。
英語がわからなくても問題なく「Bupa」に加入できそうでした!
【年間5万のワーホリ保険!?】オーストラリア現地でBupaへ加入 まとめ
オーストラリアの現地保険である「Bupa」は、オーストラリアで有名な保険会社であり、加入手続きがオンラインで完結するため、ワーホリをする方からとても人気があります。
「Bupa」がワーホリをする方から人気である1番の理由は、オーストラリアの地域によって多少差はありますが、保険料が月額AUS$53(約5,000円)であることです。
渡航から3ヶ月間はクレジットカードの付帯保険を利用し、付帯保険の期間が終了する4ヶ月目以降にオーストラリアの現地保険「Bupa」に加入することで、ワーホリの年間保険料を年間45,000円に節約できます。
この方法にはリスクがあるため、必ず<オーストラリアの現地保険「Bupa」利用時の注意点>と<ワーホリ用クレジットカードとオーストラリアの現地保険「Bupa」を利用するリスク>をご確認ください。
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